2010年11月29日 (月)

通常学級における特別支援教育研修会(第2回)

クロクマの日記

 息子と家内は山家先生の講演会に行きましたが、私は盛岡で別の講演会がありました。「読みの困難と音韻認識」というテーマで横浜市教育委員会特別支援教育課長の安藤壽子先生にご講演頂きました。

 安藤先生は永く小学校の教師をしその間大学院6年間の在籍の中で「読みをテーマにした研究」で博士号を取得しました。その後、副校長職を経て現在の職にあります。

 研修会には200名近くの先生方が集まり、会場はほぼ満員でした。

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 現場で子ども達と関わり、実際に学級を持って指導にあたられた先生だけあって、教室の中の実際場面の話がいたるところに出てきます。特に小学校の先生方は、一つ一つの話に「そうそう。う~んわかる!」と納得の連続です。そして、なぜ読めないのか、どうしたら良いのかが解決され、みなさんすっきりした表情でした。

 「こんな話が聞きたかったのよね~」と会場を後にしながら話し合う先生方の後ろ姿がとてもとても印象深く、やはり現場の先生の実践を伝えていかなくてはと思いました。

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2008年1月 9日 (水)

寒~い 1日

クロクマの日記

Teiki 一関-盛岡 1-9・・・新幹線の定期券が切れた。3枚目の3ヶ月定期である。つまり、1年の4分の3が終わってしまった。1年の過ぎるのは早い。桜が咲いていたのはついこの間だったよなあ、と思っていたのが・・・・・。雪、雪、雪

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窓から見える景色

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農業教育資料館

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ミュージアム

大学院の2年生をM2と言う言い方をする。2年生ともなると授業もなく自分の研究に専念するため、あまりと言うかほとんど学校には姿を見せない。ところが、ここ数日M2の皆さんが毎日のように院生室にこもっている。・・・・そうか、修士論文の提出が迫っているのだ。聞くところによると、〆切は1月30日だそうだ。自分も1年後はこうだろうか・・・などと言っていられない。自分にとっては、あと3ヶ月なのである。2年目があるとはいえ、4月からは現場復帰する。

早く終わってほしいような、いつまでも続いてほしいような真冬日の岩手大学でした。

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2007年7月11日 (水)

県立図書館

クロクマの日記

 3ヶ月の新幹線定期が切れ新しい定期券を購入した。つまり、3ヶ月が過ぎたと言うことである。4分の1が過ぎてしまった。前期の授業は7月一杯でほぼ終わりになるから実質的には半分が終わろうとしているわけである。その割りに、自分の研究は具体的な方向性がまだ見えない。

 今は文献研究に没頭。とにかく手当たり次第に本を読む。課題となっているものも、興味のあるものも、読み散らかすように読んでいる。先月辺りまでは心理学関係の本を読んでいたが、現在はLD(学習障害)関係の本ばかり読んでいます。LDは難しいと思う。よく分からない。例えば、文字が書けないことひとつをとっても、様々なメカニズムがありひとつに限定できないのである。それを解明しようと思うとだんだんと脳の仕組みにまで踏み入らなくてはならなくなる。しかし、それはそれで面白いことでもあるのだが・・・。

 岩手大学にはLDの関係図書がない。・・と言うより古いものばかりで新しい本がないのである。それで今日は県立の図書館に来てみた。

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 盛岡駅の東口と西口では風景が全く違う。いつもは東口にしか出ないが、今日は西口に出てみた。最近出来たばかりの近代的な建物が二つ並ぶ。マリオスとアイーナである。このアイーナの中に県立の図書館はあるのです。

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 なんだこれは!?

 アイーナに入るといきなりこういうものがある。このオブジェ?の後ろに見えているのが県立図書館。

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 入るのに一瞬ためらってしまった。入場料がいるのではないだろうかと心配になるほど。大学の図書館も立派だと思ったが、ここはすごい!1階から4階まである。広々とした館内は、いたるところに学習コーナーや読書コーナー、休憩所、ソファなどがある。視聴覚コーナーでは個室の中でビデオやDVDを見ることが出来る。ミニシアターもある。

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 雑誌なども豊富にあり、ここにくれば本屋で立ち読みなどしなくともソファに腰掛けてゆっくり読めるではないか。

 一関の図書館とはだいぶ違うぞ!!県民図書館とは名が着いてはいるが、利用するのは盛岡市民でしょう?いいのか!これで!?

 図書館のとなりに喫茶コーナーがありここのコーヒーは1杯100円でした。ちょっとなあ・・盛岡ばかり・・・と思いながら入り浸りそうである。

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2007年4月30日 (月)

4月総括

クロクマの日記

4月が終わった。新年度になりひと月が過ぎた。短いようで長い、長いようであっという間の4月でした。息子の中学校入学に始まり、未知の大学院生活が始まった。何事も新しい環境は疲れます。

まあ、やることと言えば「勉強」である。大学院の授業を受ける。大学院の授業はどんなものかと言いますと、授業と言うよりも研究発表会である。人数は教授を含めて5人。こじんまりとした部屋で、こんな感じ・・・・・

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ある意味厳しい。

障害児教育の担当教授は5人。それぞれに課題図書であるとか、研究論文などを教材として持ってくる。例えば、「認知行動療法」「アクティブカウンセリング」「生活主義教育への志向」「軽度発達障害概説」「個別指導計画・カリキュラムとアセスメント」・・・・などなど。

それらを学院生4人で読んできて発表するのです。教授は所々でコメントしたり質問したりする。授業数は少ないが、事前事後の教材の研究にかなりの時間がとられる。極めつけは・・・・「Principles of Developmental Psychology」である。なんと英文。

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英語はさっぱりのちんぷんかんぷん・・である。分からない!幸い最近では英文を自動的に訳してくれるありがたいソフトがあるが、それでも専門的な語や分かりやすい言い回しにするには、辞書を引きながら考えなくてはならない。英文を打ち込むだけでも一苦労である。・・・・正直辛いなあ (×_×;)

ゴールデンウィークは英訳を頑張ります。

明日から5月。固まった頭がどのくらい動くだろうか・・・・。

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2007年4月22日 (日)

院生室

クロクマの日記

大学院生には院生室という部屋が与えられる。8畳くらいの部屋と4畳半程度の広さの部屋の二部屋である。

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自分の所属する障害児教育専攻の大学院生は、1年生が4名、2年生が4名の8名である。大学院では1年生をM1、2年生をM2という言い方をする。MはおそらくMasterコースのMであろうと思う。先輩であるM2の皆さんは狭い四畳半程度の部屋を使い、我々新入生のM1は広い方を使っている。

院生には一人にひとつ机があり、講義のない時間はそこで自分の研究をするのである。下が自分の机です。

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そのほか部屋にはロッカー、冷蔵庫、電子レンジ、オーブントースター、電気ポット、ガスストーブなどが備え付けられていて、部屋にこもって研究をするのに充分な環境が整っている。

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院生室のある教育学部の校舎には、講義を受ける教室と教授の先生方の研究室(個室)があり、教授と大学院生は24時間いつでも好きなときに鍵を開けて出入りすることができるようになっている。したがって泊まることも可能である。

・・・・勉強しなくっちゃ(-o-;)

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2007年4月18日 (水)

憧れの新幹線通勤・・いや通学!

クロクマの日記

昔(去年まで)朝の出勤時に新幹線の線路脇を通りながら通過する新幹線を見て「あれに乗って遠くに行きたい。」と何度思ったことか・・・。今はその憧れの新幹線に毎日乗っています。

AM7:00・・家を出発。歩いて一関の駅に向かう。機織山を越え沢の踏切を渡って、約30分の道程である。そしてAM7:38の新幹線に乗るのです。ほぼ毎日この電車である。金曜日だけは朝一番の講義があるためAM7:12に乗る。これが一番早い電車。

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盛岡到着はAM8:19である。いつもここで「今頃学校では朝会かなあ・・・。」などとY小を偲ぶのである。

盛岡からはバスに乗る。11番乗り場から「松園バスターミナル行」に乗る。

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バスなんて修学旅行くらいでしか乗らないのがこれも毎日乗れる。嬉しいのです。バスはカワトクの交差点を曲がり、映画館通りを走る。街中の風景を見ているだけで・・楽しいなあ。岩手大学前バス停で降ります。ひとつ不満があるのは、手前の一高前で降りれば140円なのに、次の岩手大学前では210円に跳ね上がる・・・・歩くかな。

帰りは駅まで歩く。これも約30分かかる。帰りの新幹線はPM7:32が一番多い。家に着くのは夜の8時半だ。

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2007年4月17日 (火)

附属中学校

クロクマの日記

今日、指導教官のK先生と共に附属中学校に行った。特別支援教育に関わる現場での研究をお願いするためである。

自分の研究テーマは「幼稚園、小学校、中学校、高等学校における特別支援教育のあり方」という非常に大雑把なものである。つまり、普通学校等において支援の必要な子どもについて 「理解の仕方、支援のあり方、校内体制、教員研修など」と言ったものを包括的に研究すると言ったもので、簡単に言うとまだテーマがないとも言える。

しかしながら、研究室にこもって行うだけでは進まないものであり、とりあえず幼、小、中、高から1校ずつ研究協力校を決めるところから始まり、本日の附属中学校訪問となった訳である。

特別支援に対する壁は厚いと感じた。附属に限らず、中学校はなかなか正しい理解をしてもらうことが難しい。「特別支援教育」「発達障害」と言う言葉にはやはり先入観や偏った考えがある。しかしまぁ障害に関わらない人にとっては無理からぬことであって、ましてやいわゆる附属の子ども達を相手にしている先生方にとっては当然のことであろうと思った。つまり、「〇〇障害」と名の付いた子どもが特別支援教育の対象なのである。だからこそ、この先生方に理解してもらうことが意味ある取り組みになると思う。

それにしても、さすが附属・・・。ただの挨拶に、副校長先生はじめ関係の先生方が揃って話を聞く。

う~ん・・・・しかし・・・どうやって関わっていこうか・・・

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2007年4月14日 (土)

履修申告

クロクマの日記

大学院生活も1週間が過ぎた。何事も新しい体験には緊張と戸惑いが伴うものだ。

大学院とは自分の専門についてより深く研究するところで、2年間の課程を終えると修士課程であれば修士(Master)が、博士課程であれば博士(Doctor)の称号が与えられる。自分は修士課程である。(*Ⅰ大学に教育学の博士課程はない)

大学院にも当然のことながらちゃんと授業がある。修士を取るために最低30単位が必要である。多くの場合1科目に2単位が与えられている。よって15科目をとると間に合う計算だ。ただし修士論文が6単位あるので正しくは12科目でよいことになる。 前期に6科目、後期に6科目とるとOKである。平均すれば1日1授業という感じである。後は自分の研究をする。

自分の場合は養護の免許がない。したがってその為に学部(大学生の受ける授業)の単位を26単位取らなくてはならないそうだ・・・(>_<)  昔、国総研で取った単位を申請していれば、余計な単位を取らなくて済んだのに・・・(>_<。。。

・・・という訳で、今週は大学院で取る授業の履修申告をしました。

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前後期合わせて18科目。こんなに取れなくてもよかったのだが、魅力的な授業が多かった。特に心理学関係の授業を多く選択した。学部の授業の履修申告は来週行う。

下は、前期の時間割表。

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ちなみに、自分の指導教官は、KY教授。LD.ADHD等の軽度発達障害の専門家である。

来週から本格的に授業が始まる。この頭に入っていくだろうか・・・・(;-_-;)

 

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2007年4月 8日 (日)

入学してしまいました

クロクマの日記

「保護者席はこちらですよ」・・・そんな係員の視線を感じながら新入学生の座席に座った。本日は、某大学院の入学式である。Img_1749

自分がもしタイムスリップして若い頃に戻ったら・・・なんて想像してみることがあるけど、今は正にそんな感じなんだろうか。20数年昔を思い出す。(忘れてしまった)

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式典に集まった学生(同級生か!?)は二十歳そこそこの若者。(髪型が明らかに違う) 今、同じ立場で同じ席に座っていることの不思議さと違和感を感じざるを得ない。肉体もあるいは精神も若返らなければこの中に溶け込めないのかもしれない。

世代というものは個人について回るもので切り離すことは難しいようだ。同じ世代を生きる者との関わりの中で時代をどう創るかが大切なのだろう。そんな気がしたひと時であった。

学長の話は長い・・・15分。しかし分かりやすい話だった。

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入っていいのか!?

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まさかね(^o^;

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どんな1年になりますやら・・・。

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